緩やかとも
急ともつかぬ 坂を
休み休み登る
長い時間の流れが
どれだけ歩いたのか
何処まで登ったのか
感覚を失わせる
失った感覚に恐怖を覚え photo by berry^3
立ち竦み 戸惑う ☆
初めから
坂の距離など 知らなかった筈なのに
8/10