止まらない空に夢を見る
          流れる星に夢託す
          消え行く空も 見ゆる空も
          欲張りに腕に抱え込み
          重さに耐えかねるよりも
          胸に入り込む光に酔い痴れる
 
          恍惚為る時は
          悪魔の囁きか天使の導きか
          頬伝う生暖かい雫が
          抱え込んだものを溶かして行く
 
          表徴と光 残したままに

 
 
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