止まらない空に夢を見る
流れる星に夢託す
消え行く空も 見ゆる空も
欲張りに腕に抱え込み
重さに耐えかねるよりも
胸に入り込む光に酔い痴れる
恍惚為る時は
悪魔の囁きか天使の導きか
頬伝う生暖かい雫が
抱え込んだものを溶かして行く
表徴と光 残したままに
7/14