2006-07-12 ■ 一度止んだ雨が また降っている 窓際に立ちし時 微かな雨音にて 気付く 諦めるしかないのか と 唇噛み締めた想い また 見詰めている 容易に諦め切れるものなら 何ら 苦痛を伴うことも無いのでしょう 諦めない 諦め切れない 消えない 捨てられない 幼き時 届かぬと分かっていて 夜空の月に手を伸ばした あの気持ち 忘れじ 7/17