信じたかったのです
ただ 信じたかったのです
何かの間違い ・・だと・・
 
信じたくなかったのです
ただ 信じたくなかったのです
私に見えるものが現実だなんて・・
 
其の現実を
容認も 見ない振りをする事も
出来そうには無かったから・・
 
 
  何故 撫子の花は
  吹く風に 身を任せる事が出来るのでしょう
  吹かれるが儘に 揺られることが出来るのでしょう
 
 
                                           9/22