ゆるりと時間は流れ
   慌しく時は過ぎて行く
 
   現実から目を背けたくて
   必死に目を開けている
 
   そして 電池切れる様に
   眠りに付く
   気力尽きてか はたまた
   現実からの逃避か
 
   出るは 溜息
   零れるは 無空
   覆い囲む空気は
   責任と云う 気力で満ちている

 
 
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