全てが夢ならいいと
過ぎる想い
 
否応無く流れ行く時間に
押し流され 零れる吐息
 
永遠 と名の付くものは無く
分かっていることに
脆くも崩れそうになる
 
取り留めの無い空間で 馳せる想い
 
 
全てが夢ならいいと
 
醒めない夢の中を彷徨う
 
 
                                          7/30