2008-10-23 ■ 残り香さえ残さず立ち消える 幸せの瞬間は 其の鋭さで胸を突き刺す 痛みで思考は停止し 脳内を 途切れる事無く 断片的な記憶が スライドされて行く 余りにも刹那的な其の瞬間が 切なさと共に 消せぬ想いを呼び起こす 其れは まるで 日溜まりに居し様に 10/26