終わりし時を胸に置き
二度と叶わぬ時への想い
飾りし花に馳せる
 
 
嫌と云うほど時は流れ
褪せぬ想いに戸惑いながら
想い出鮮やかな 花を飾り
瞳は その奥を見る
 
 
微かな微かな 私の我侭
 
 
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