桜の蕾が
 
木の色から クリーム色に
 
 
もうすぐ  春が来ます
 
 

 
 
            嫌 なものは 嫌
            つらい ものは つらい
 
            如何ともしがたい
            我が心を
 
            素直に 受け止めてみたりします
 
 

 
 
嫌いなわけではない
憎いわけでもない
 
それでも 耐えがたいものは
耐えがたい
 
其処に 身を置く事が出来ない
 
 

 
 
             何故と
             問う事自体が 愚かしい
 
             理由は 分かっていて
             気持の持って行き場の無い 原因も
             分かっていて
 
             そして
             それらは 如何する事も出来ない事で
 
             故に
             耐えるしかない
             己の心を 操作し
             コントロールするしかない
 
 

 
 
曇った空の  彼方に
日の光
 
晴れて行かんを 匂わせる
 
これほどまでに 厚い雲も
少しの時をおいて
消え去るのでしょう
 
 
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