2007-01-01から1年間の記事一覧

得られなかったものを 人は欲し 得られなかったものが多いほど 無茶と思える程の 無数の夢を持ち 貪る様に 果てし無いほどの夢を追う 誰も泣かないで 誰も苦しまないで と photo by Space 5 声に出さず 全身で叫びながら ☆ 咽喉元で押し殺された言葉は 木魂…

冷たい雪を知らない 凍えた空気を知らない 記憶に在るのは 眩い雪景色 透き通った空気 何時の間にか photo by 掏り替えられた記憶は from celestial north 心の餓え なのでしょうか・・ ☆ 4/12

愛してる と言う言葉を 全ての人に 迷うこと無き想い 其れは 陽炎の様に 儚げなれど 変わる事など無く 故に 何時も photo by LOSTPIA 暖かい風を 運んで来てくれるのでしょう ☆ 4/10

夢見し時が ほんの一時なら 思いっ切り その時に その中で 溺れませう 全ては あっという間に過ぎて行く だから その時々を 愛しまずには いられなくて ・・・ photo by 天の欠片 ☆ 4/10

やわらかに舞う粒子で 占められた空間 穏やかで 穏やかで 心は解け行き 中和される 感覚に 溺れる photo by ≡Maa's Little Room≡ 例え 此の空間が ☆ ほんの一時のものであったとしても 得た安らぎは 暫くは 余韻として残るでしょう 4/10

咲き乱れる菜の花に 呼び起こされる想い出 浸る間も無く 今の時間に引き戻されて 私は アスファルトに目を向ける photo by 天の欠片 ☆ もう一度 振り返り 念じるように 思いの丈 菜の花に閉じ込めて 無機質な世界へと 身を翻し 歩いて行く 4/8

忙しさに掻き消されそうに為る声 心の声 慌しさに見失いそうに為る大事 決め事 浮き足立って忘れそうに為る注意 基本の基本 photo by 写真素材palala ☆ 静かなる空間にて 初心に帰らむと 我を振り返る 消えること無き 小さき白い花 見つめて 3/26

貴方に会いたい 私の笑顔を見せたい きっと 貴方も 笑顔になるでしょう? 3/21

消えない想い 消せない想い 余韻に浸る 空が青い 空気が澄んでいる 何壱つ 汚れたものなど無い様な そんな錯覚に囚われ 今 ここに存在している事に 感謝してしまう photo by from celestial north このひと時が 一瞬だとしても ☆ 沸き起こる喜びは 抑えられ…

暮れ行く空 夕日が 淡く染めて 雲壱つ無い空に 夢を描く 透けて映し出されながら 存在感だけは 大きく photo by 天の欠片 ☆ 瞼を閉じても 残像 残る 3/21

蒼い水中 思いっ切り体を伸ばし 指先まで伸ばし ゆるやかに 想いのままに泳ぐ 水の化身の魚の様に 現実の世界に身を置きて 私は まだ 幻想の世界を 浮遊し続けている 3/19

ほんのり燈った灯りは 明日への誘い (いざない) 終わり無き時の中 未来へと繋げる 一筋の糸 夢を大空へ photo by 写真素材palala 宇宙の彼方までも埋め尽くし ☆ 信じること 只 其れだけに 全身全霊を込めむ 3/17

心地良いくらいの脱力感 無理かと思える仕事を終えて 動ける事の喜びを知り得 ほぉ〜 と出る溜息 無茶をしたと 思いながらも 成し遂げ得た 達成感の方が強くて photo by ≡Maa's Little Room≡ 明日はゆっくり休もうと・・ ☆ ぼんやりと考えながら 一人 室内の…

好きだから 全ての問題は その答えで終わる 何故? と聞かれても 如何して? と尋ねられても それ以外の言葉は無い photo by LOSTPIA ☆ 何事も 嫌いになれない 私自身が居る限り 誰も嫌いになれない 私の心が存在し続ける限り 私は 今のままの 私として 生き…

追う夢儚く 掴み掛けた側から 消えていく それでも 追い続ける 掴み掛けたから 触れたから photo by Space 5 ☆ 何時まで持つのか 何時まで追えるのか 押し寄せる不安を払拭せしと 可能か否かなど 考える事を拒否し 思いから生まれる 想いを 貫き通さんと 只…

1日で消えた雪 元の世界に戻った景色 様々な想いは 雪の中に閉じ込められて 目を覚まさなければ・・ 雪の残りの欠片さえ無い景色を目にして 自分に言い聞かせる 夢はひと時 束の間 けれど 短き時泳いだ夢の中で感じた 暖かき温もりは 消える事は無く 2/15

白い空から透け射す 太陽の日差しの中 舞い降りて来る雪は 幻想の世界の様 薄っすらと敷かれた 白き絨毯 見ている側から 白さを増して行き 瞬く間に 白一色の世界 photo by from celestial north ☆ 空を舞う雪 儚きを知り得る故か 焦がれる瞳で 見詰めている…

小躍りしたいほど浮かれている 胸は高鳴り 高揚し 幸せな気分に酔い痴れて 眠るのさえも 勿体無い まだまだ問題は山積みなれど 実現する 事の大きさに 歓喜する気持ちを抑えられない 現実に戻らなければならない 其の瞬間まで 後暫し この感動に浸っていたい…

諦めない事の大切さを知る 相手が 如何に巨大であったとしても 正しいと信じる事を 貫き通す大切さを知る 自分を信じ 人を信じ 歩み続ける事の大切さを知る ・・ 唯 只管に 彼方に輝く星 瞼の裏に映し 焼き付けて ・・・ 2/5

半年前 知らぬ間に 突如として 知らされた 我関せず処で 決まった事 如何とせしと 必死で動いて 諦めずに追い掛けていた 壱つの願いが 今 実現しようとしている 半年前の恐怖 今の喜び 人との出会いに 感謝せずにはいられない 3/5

追い掛ける夢 決して 諦めない 私が私で居る為に 私が私で居たいが為に 走り続けて 倒れたら それはそれで いい 寧ろ 倒れるまで走り続けたい photo by LOSTPIA ☆ 後悔は無いから 後悔はしないから 何よりも 私は 私で居たい 只只 切なき願い 2/27

消えない想いを寄せ集め 机の上に転がし ほろ酔い気分の様に 玩ぶ 壱つ壱つが 其々の色を放ち 酔い痴れているかの様に 見詰めてしまう 其れ等の殆どは 心の奥底に 戻すと知り得るに 許されし 一時が 得も知れず 愛おしい 我侭な私は 此れ等全てを手放さない …

何が何なのか・・ もう如何でもいいや・・・ と全てを切り捨てた様な想いと 其れに 相反する想い 溶け合うこと無く混ざり合い 互いに対峙し合い どちらかを消し去りたくて どちらも手放したくは無い 双方の想いが愛おしい 2/26

柔らかい日差しが 眩く 全身に降り注ぐ 風は冷たく 矛盾する全てが 一つの形を成して 空中をさだよい 私に向けられる photo by 天の欠片 ☆ 優しく包み 鋭く刺す 定まらない空気を 胸一杯に吸い込み 肌から吸収されて行く 自然の声 在るがままに受け止め 在る…

幸せは 何時も身近に ただ 誰もその事に気付かないだけ 瞼を閉じて見える世界 自分を見つめて見える世界 心の奥に在るのは 只壱つの筈なのに 表面的に見える世界 様々なものに photo by Space 5 何故かしら 心迷わせる ☆ 愚かさを弱さを身に着けて 溜息漏ら…

終わるなら終わればいい と 投げやりたい 刹那な衝動に 嫌気が差しながら 嫌悪しながら それでも 其の一瞬に 自分が人である事を自覚し 喜びと悲しみ 綯い交ぜ 繰り返されし 時の中 還らぬ時が切無く 押し寄せる時を 夢の中へと閉じ込める 2/13

哀しいほどに見える世界が 胸を締め付ける 私の時は 何時か止まるけれど 地球が生まれる遙か以前から 流れている 時と云うものは 地球が滅びても流れ続ける 本当に短き 瞬間瞬間が photo by 涙色に染まりそうに為るを from celestial north 辛うじて 空の蒼…

何故に 全てを忘れ去ることが出来たのでしょう 記憶から 排除してしまえたのでしょう 私には 良きも悪きも消すことが出来なかった 私は 忘れ去ることに恐怖した 2/11

心が凍るほどの光景は 記憶定かでないほど 幼き頃に目にした場景 消すことなど叶わぬ 其の一齣は 心を凍らせ 其れから逃れるように photo by from celestial north 其れ以降 目にした光景は ☆ 何時も眩い日差しを浴びている 2/11

時の流れは いつも優しい 知らぬ間に通り過ぎ 知らぬ間に訪れる 時は 一時として止まること無く 時の中にては 一時として留まることもできず photo by ≡Maa's Little Room≡ けれど 全ての時が 記憶の断片として ☆ 永遠なる時空の中で存在し続ける 2/11