只管続く 沈黙の時
   激しい雨の様に 視界を遮る
 
   繰り返される事項に
   抑えてしまえぬ憤り
 
   まるで般若にでもなりそうで
   悲しみの雨が降る
 
 
     見上げる空は
     何色ともつかず 
 
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