真実を伝える気などなくて
それでも時折 叫びたくなる
 
例え 真実であろうとも
それが 誰かを責めることになるのなら
決して 口にしまいと
誓った思いが 揺らぎそうになる
  
其の人には 其の人の人生があるのだから
生きて行く道を残しておきたい
 
罪を償うか否かは 其の人の問題
謂われ無き嫌疑を被るか否かは 私の問題
 
 
・・・・ そして 恐らく 私は
       此の道以外に選ぶことなど出来はしない・・・
 
 
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